
ここは、ヘンデルハウスのホールです。先日 ”楓(fu−)” の「
名画と古楽器」のエントリーに、 Angela Franke の撮影した2段鍵盤のチェンバロがありました。反響板の裏に装飾がされておりましたのを拝見し、ヘンデルハウスのチェンバロを思い出したのです。
ここではチェンバリストの方々の演奏会があります。この時代はピアノがなかったのですね。現在ピアノで弾かれているヘンデルの名曲は、チェンバロから生まれたものです。バロック音楽にかかせない鍵盤楽器です。
チェンバロが進化してピアノが誕生したのか、打楽器による演奏の音域を広げるためにピアノが生まれたのか、専門家ではありませんが、チェンバロとピアノは、まったく別の生き物であり、現代ではピアノが主流になって作曲が行われていると考えています。

Stammbaumは、系統樹を図像化しようとした楽譜を指すようですが、ヘンデルハウスにも同じものがあります。写真がStammbaumです。ヘンデルが誕生した時代は、 1685年のドイツです。その後に誕生したのがモーツァルトで、チェンバロからピアノの前身である「
フォルテピアノ」という楽器へ移行したのです。
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